こども食堂って名前は聞くけど、行ったことはないという人も多いのではないでしょうか。
私も「自分が行っていいんだろうか?」と思ってなかなか行けていませんでした。
でも、調べてみると、近所でやっているこども食堂があるし、誰でも利用できるところだったので、行ってきました!
この記事では、こども食堂の様子を、実際に子どもと一緒に行ってみたあたるが、お伝えします。
こども食堂のリアルがわかるよ
こども食堂の前で呼び込みしているおじちゃん
こども食堂へようこそ!
だいたいの場所を調べて向かってみると、思っていた場所にこども食堂がありませんでした。
「あれ?」と思いながら歩いていると、こども食堂という暖簾の下で呼び込みをしているおじちゃんが!
近づくと、ウェルカムな雰囲気で「こども食堂やってるんでよかったらどうぞ」と言ってもらえました。
ほぼ満席になっているこども食堂のなかへ…
初めてこども食堂に入るのは、少し緊張したよ…
暖簾をくぐり中に入ってみると、横並びに座る3人掛けが3つと、4人テーブルが一つ。
小さなラーメン屋さんという印象でした。
利用している人も、大人がほとんどで、子どもだけで来ているのは一組。
家族で利用している人や、一人で食べているおじちゃんもいました。
こども食堂によっては、子どもがたくさんいて、広々したスペースを駆け回っているってこともあると思います。
でも、食事メインのこども食堂もあるんですね。
今回行ったこども食堂は、子どもから大人までいろいろな人が利用していて、地域活性化の意味合いが大きいようですね。
常連になれば話が弾みそうなスタッフさんたち
ご飯を作って提供するよ!
食事を作っていたのが、恐らくこの食堂のオーナーさん。
配膳や片付けをしていたのは、ボランティアさんかな?
オーナーさんがボランティアさんに、指示を出しながらお店を回している印象で、オーナーさんが忙しそうに見えました。
時々裏口から、食材を箱で持ってくるおじちゃんが出入りしていて、オーナーさんとフレンドリーにお話ししてました。
あとから来た家族のママは、スタッフさんと仲良く話していたので、常連さんなのかな?
こども食堂って、運営する人と参加する人に境がなくて、みんなで運営するところも多いです。
でも、「運営者」が運営しているこども食堂もあるんですね。
少し時間はかかるかもしれないけど、何回か通えば「常連客」みたいな感じで、居場所になっていきそうですよね。
こども食堂でご飯を食べたあとにも、嬉しいお土産が!
ぼくたちのことを連れて帰って~!
ご飯を食べ終え、食堂の外に出ると、ちょっとしたお土産がもらえました!
さらにデザートまで!
外にもご飯を待っている人たちがたくさんいて、「このこども食堂は、地域のにぎわいづくりになっているんだな~」と実感しながら、デザートをいただいて帰りました。
まとめ:こども食堂に行ってみたら、地域のみんながいた
こども食堂といってもいろいろなタイプの場所があります。
今回行ったこども食堂は、大人の利用者も多く、ご飯やお土産が充実しているところでした。
子どもがたくさんいるところ、いろいろな人と交流できるところ、いろいろなこども食堂がありますが、ほとんどのこども食堂は誰でも行けます。
なので、近所にこども食堂がある人は、ちょっと覗いてみてください。
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