【体験談】こども食堂は何歳まででも利用できる場所だった!

心の居場所

こども食堂って名前は聞くけど、行ったことはないという人も多いのではないでしょうか。

私も「自分が行っていいんだろうか?」と思ってなかなか行けていませんでした。

でも、調べてみると、近所でやっているこども食堂があるし、誰でも利用できるところだったので、行ってきました!

この記事では、こども食堂の様子を、実際に子どもと一緒に行ってみたあたるが、お伝えします。

あたる
あたる

こども食堂のリアルがわかるよ

この記事を書いた人
\あたるです/
  • 子どもの心理に携わって10年
  • 臨床心理士・公認心理師
  • 詳しいプロフィールはこちら
  • 質問・相談はXまたはInstagramで気軽にDMください
  • バーチャル談話室もやってます

こども食堂の前で呼び込みしているおじちゃん

食堂の人
食堂の人

こども食堂へようこそ!

だいたいの場所を調べて向かってみると、思っていた場所にこども食堂がありませんでした。

「あれ?」と思いながら歩いていると、こども食堂という暖簾の下で呼び込みをしているおじちゃんが!

近づくと、ウェルカムな雰囲気で「こども食堂やってるんでよかったらどうぞ」と言ってもらえました。

ほぼ満席になっているこども食堂のなかへ…

あたる
あたる

初めてこども食堂に入るのは、少し緊張したよ…

暖簾をくぐり中に入ってみると、横並びに座る3人掛けが3つと、4人テーブルが一つ。

小さなラーメン屋さんという印象でした。

利用している人も、大人がほとんどで、子どもだけで来ているのは一組。

家族で利用している人や、一人で食べているおじちゃんもいました。

こども食堂によっては、子どもがたくさんいて、広々したスペースを駆け回っているってこともあると思います。

でも、食事メインのこども食堂もあるんですね。

今回行ったこども食堂は、子どもから大人までいろいろな人が利用していて、地域活性化の意味合いが大きいようですね。

常連になれば話が弾みそうなスタッフさんたち

食堂の人
食堂の人

ご飯を作って提供するよ!

食事を作っていたのが、恐らくこの食堂のオーナーさん。

配膳や片付けをしていたのは、ボランティアさんかな?

オーナーさんがボランティアさんに、指示を出しながらお店を回している印象で、オーナーさんが忙しそうに見えました。

時々裏口から、食材を箱で持ってくるおじちゃんが出入りしていて、オーナーさんとフレンドリーにお話ししてました。

あとから来た家族のママは、スタッフさんと仲良く話していたので、常連さんなのかな?

こども食堂って、運営する人と参加する人に境がなくて、みんなで運営するところも多いです。

でも、「運営者」が運営しているこども食堂もあるんですね。

少し時間はかかるかもしれないけど、何回か通えば「常連客」みたいな感じで、居場所になっていきそうですよね。

こども食堂でご飯を食べたあとにも、嬉しいお土産が!

カヌレくん
カヌレくん

ぼくたちのことを連れて帰って~!

ご飯を食べ終え、食堂の外に出ると、ちょっとしたお土産がもらえました

さらにデザートまで!

外にもご飯を待っている人たちがたくさんいて、「このこども食堂は、地域のにぎわいづくりになっているんだな~」と実感しながら、デザートをいただいて帰りました。

まとめ:こども食堂に行ってみたら、地域のみんながいた

こども食堂といってもいろいろなタイプの場所があります。

今回行ったこども食堂は、大人の利用者も多く、ご飯やお土産が充実しているところでした。

子どもがたくさんいるところ、いろいろな人と交流できるところ、いろいろなこども食堂がありますが、ほとんどのこども食堂は誰でも行けます

なので、近所にこども食堂がある人は、ちょっと覗いてみてください。

「もっとこども食堂について知りたい!」と思った人は、こちらの記事も参考にしてみてください▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました